7月1日、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法の一部が施行された。 この法律では、学校、病院、行政機関は、7月1日から敷地内を禁煙とするよう規定している。屋内の喫煙所は、使えなくなる。 屋外喫煙所の設置は容認するが、あくまで例外扱いで、人事院は、6月に「敷地内禁煙が原則であり、屋外喫煙所の設置は推奨しない」という通知を省庁に出した。 上記の記事を見た。これを読みながら「ふむふむ・・・こりゃ!愛煙家にとっては、ますます肩身の狭いこっちゃ!」と思わず思ってしまった。そう言えば、最近の外国の映画でもドラマ(日本もそうかな)で煙草を吸ってるシーンなんてもんは皆目見ることはない。 今年の大河ドラマの「いだてん」の2部での喫煙シーンに対して公益社団法人「受動喫煙撲滅機構」は、抗議したそうな・・・。 申し入れ書の最後に 要望 1.『いだてん』において、受動喫煙のシーンは、今後絶対に出さないでください。 2.『いだてん』で、受動喫煙場面が放映されたことについて、番組テロップなどで謝罪をしてください。 ・・・と書いてあったそうな・・・ふむふむ・・・これってどうなんだろうな!?ここまでやる必要があるんだろうかとついつい考えてしまった。 昔の映画では、煙草を吸うシーンは沢山出て来た。石原裕次郎が眉間にシワを寄せて親指と人差し指でちびた煙草を吸うシーンなんて格好良かったけどなあ・・・今は、もうあんなシーンを見ることはない。思えば時代も随分と変わった。 最近の世の中煙草は、嫌われもんだが・・・じゃ何でJTは煙草を製造販売してるんだろうなんて思ってしまう。コンビニに行っても煙草は置いてある。それもその種類の多いこと!多いこと!と言うことは煙草を買う人も沢山いるってことだよなあ・・・煙草を売って置いて煙草は吸うなと言うのはどこか矛盾してるような気がするのは、私だけだろうか?さてさて喫煙者どこで堂々と吸えるんだろう!?なんてついつい愛煙家に同情してしまう・・・。 健康志向か何だか知らないけれど・・・肩身が狭くなったなあ・・・愛煙家諸君! ちなみにわが町の公共施設でも7月1日から市役所の喫煙所は市役所の端の端の方の隅っこに移動され、公共施設の休み場にあった灰皿も撤去された。また駅の外の東西に設置してある喫煙所も9月1日から撤去されるとの事である。 まさに愛煙家受難の時代になって来た・・・。

<参考までに> 厚生労働省はこのほど、「平成29年 国民健康・栄養調査」の結果を発表した。調査によると、2017年の時点で習慣的に喫煙している人の割合は、前年比0.6ポイント減の17.7%だった。男女別の喫煙率は、男性が29.4%、女性が7.2%で、男性の数値が初めて30%を切った。 習慣的に喫煙している人の割合は、男性では「30~39歳」が39.7%で最多。「40~49歳」(39.6%)、「50~59歳」(33.4%)、「60~69歳」(30.6%)、「20~29歳」(26.6%)、「70歳以上」(16.2%)と続いた。 女性では、「40~49歳」(12.3%)が最多。「50~59歳」(9.8%)、「30~39歳」(8.5%)、「60~69歳」(7.3%)、「20~29歳」(6.3%)、「70歳以上」(2.9%)という結果だった。 喫煙者の中で「たばこをやめたい」と考えている人の割合は、前年比1.2ポイント増の28.9%。男性では26.1%、女性では39.0%が禁煙の意向を持っていた。 男女年代別では、男性では「20~29歳」(30.4%)、「70歳以上」(28.3%)、女性では「70歳以上」(58.1%)、「50~59歳」(47.1%)に、たばこをやめたい人が特に多かった。 たばこを吸っていない人が受動喫煙する機会が多い場所は、「飲食店」が42.4%でトップ。「遊技場」(37.3%)、「路上」(31.7%)、「職場」(30.1%)も多かった。